どうも!でむでむです!YouTube登録者は約2万人
これまでにYouTubeで、10万回~30万回再生された解説動画を投稿してきました。
(実際のチャンネル:でむでむさん【超解説】)
今回はYouTubeのゲーム実況で伸びない原因を徹底的に解説していきます。
全て僕の実体験に基づいているため、参考になるはず。
YouTubeのゲーム実況で伸び悩んでいる方は参考にしてみてください。
YouTubeのゲーム実況で伸びない原因4選
早速ですが、伸びない原因は以下の通り。
YouTubeゲーム実況で伸びない原因
- 権威性が足りていない
- 個性の3本柱がない
- 動画の質が良くない(そもそも動画投稿をしていない)
- チャンネルの見た目が整っていない(解説動画を投稿する場合)
以下、順に解説していきます。
権威性が足りていない
権威性とは簡単に言えば「優れた実績」のことです。
要するに「この人はすごい実績を持っている!だから信用できる!」
そう思ってもらえるような実績を何かアピールすることです。
実際「何を喋っているか」より「誰が喋っているか」の方が重視されやすいです。
(解説動画を投稿する場合)
動画を出している人がどんな人で、これまでにどのような実績を出してきたかわからなかったら、そもそも動画を観てくれる人は少なくなってしまいます。
僕の動画の場合、動画の冒頭部分で「元プレデター(一番上のランク)」であることを明示し、動画自体の説得力を高めるようにしています。(以下、参考動画です)
個性の3本柱がない
個性を3つ掛け合わせたような要素がないと、基本的に動画は伸びません。
誰でもできるようなことをしていても、視聴者の目には留まらないからです。
個性の例は大体以下の通り。
ゲームの解説動画を投稿する場合
- 動画の構成に、決まった型がある
- フルテロップで丁寧な字幕がついている
- 関西弁を使っている
- 既に出ているような内容だが、解説の切り口が他とは違う
- クリップの画質がとにかく良い
- 解説内容と、後ろのクリップの内容が一致している
- 一本の動画で、体系的に内容がまとめられている
- 適切なタイミングで効果音やBGMが挿入されている
上記は僕の動画に含まれている個性の内容です。
他に考えられるような個性の例は、以下の通り。
他の人に見られた個性の特徴
- プロゲーマーである(または到達ランクが最高である)
- 声がとにかく良い
- 面白い(ユーモアが含まれている)
その他、ゲーム実況で伸ばしていくためには以下のようなものも考えられます。
ゲーム実況で伸びるような個性の特徴
- 関西弁などの方言
- とにかく面白い(独特なキレ芸など)
- 視聴者とのやり取りが面白い(受け答えにキレがある)
このように、いろんな個性が考えられます。
このうち、最低3つくらいの要素がないと伸びないと思っていいでしょう。
なぜなら、他の活動者さんにそのような特徴があるからです。
どの部分にこだわるかによって変わってきますが、
自分なりに個性を出せるところを攻めていくのが良いでしょう。
ちなみに、僕のように多くのことにこだわりを持ち始めると、
動画を作る速度が非常に遅くなってしまうので気を付けて下さい。
(解説動画を作成する場合)
動画の質が良くない
動画の質が良くないと、視聴者が途中で離脱してしまい、チャンネル自体のYouTubeからの評価が下がり、オススメに表示されなくなります。
そもそも動画投稿をせずにYouTubeを伸ばそうとするのは論外です。
YouTuberが飽和状態にある今、チャンネルを伸ばすにはYouTubeに質の高い動画投稿を行うか、TikTokなどSNSを用いて新規層にリーチするしか手はありません。
どんな動画を投稿するかは、自分の個性によって変わってくると思います。
YouTubeに動画投稿をしていく場合、共通点として、
- サムネイルの作り込み
- 動画の画質
- 声の音質
- 字幕の入れ方
- 音声カット(空白の部分をカットする)
これらは最低限やっておかないと、他の投稿動画と比べて見劣りしてしまいます。
自分はどんな動画を作るべきかは、よく考えるようにしてみましょう。
サムネイルの作り込みは、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
動画の画質について
動画の画質については、ゲーム機器の場合はクリップの画質を最高の設定にすること。
(またはキャプチャーボードを用いてクリップを撮りましょう)
画質がよくないと、それだけでチャンネルの価値は下がります。
最低限、1080pか720pの画質で動画を用意できるようにしておきましょう。
僕が配信などで実際に使用しているゲームキャプチャーボードはこちら。
1080p 60fpsの動画を収録することが可能です。
1年以上使用していますが、不具合もなく使い勝手も良好です!
※PC機器の場合はOBS等のソフトで1080p 60fpsでの録画をすることをお勧めします。
声の音質について
こちらに関しては、良いマイクを使うとかなり改善されます。
僕が収録用に使っているマイクはこちら。
実際、ゲーム実況をやるうえで音質はかなり大事です。
ただし、ヘッドセットのマイクでも問題なく実況はできます。
実際に、僕も配信中はヘッドセットのマイクを使っています。
こちらのヘッドセットでは、PS4・PS5でも、PCでも使用でき、音質も良いです。機材に初期投資することで、周りとの差を付けていきましょう。
字幕の入れ方について
テロップの入れ方は、①フルテロップ、②要点だけを強調
この2種類があります。
最低でも、どちらかのパターンで字幕は入れておかないと、
視聴者は途中で見る気をなくしてしまうでしょう。
一般的に、情報をメインに出す場合は要点のみ、
全体を通して何かの説明をする場合はフルテロップを使うといいです。
音声カットについて
音声カットは、YouTubeの解説動画を作るのに必須と言ってもいいでしょう。
ブログでは、文章がメインなのでスムーズに読み進めることができます。
動画主体のコンテンツでは、喋りの間に何も喋っていない空白の時間が生まれてしまいます。空白の時間は、視聴者からすれば時間の無駄。
適度に空白の時間をカットし、質の高い動画にできるよう努めましょう。
チャンネルの見た目が整っていない
こちらに関して言及されている記事はあまりないと思いますが、
「チャンネル自体の見た目」は大切です。
僕の場合、再生数が伸びなかった動画は非公開にして、
再生回数が多い動画のみをチャンネルに残していました。
他の動画の再生数が多ければ多いほど、
新しく上げた動画が信用できるものと判断されるからです。
これは、視聴者の心理です。
実際に、視聴者さんからそのような声が寄せられたので、
ある程度の信頼性はあると思います。
まとめ
- 権威性
- 個性の3本柱
- 動画の質
- チャンネルの見た目
これら4つについて、ちょっと詳しく解説してみました!YouTubeのゲーム実況でチャンネルを伸ばしたい方は、これらを参考にしてみて下さい(‘ω’)!
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